イタリア旅行・・・ミラノ・ベローナそしてベネツィアへ
2006年 02月 12日
朝の6時半にモーニングコール。
こういうツアーは朝が早いのねぇ。
でも時差に悩まされることも無く昨日はお疲れだったので即寝れましたvv
で、皆で朝食を食べにホテルのレストランへ。
同じツアーの人と挨拶を交わしながらご飯ご飯vv
パンがものっすごくおいしくてヒャッホウ☆
そしてヨーグルトも食べたのだけど、意外と量がありました・・・。
ジャパンサイズと見せかけて1.5倍はあったな。
やっぱり海の外はご飯の量が多いや。
スーツケースも回収完了し、ホテルを8時半に出発。
バスに乗ってまずはミラノ市内の観光です。
イタリアの街並みをバスから眺める。
調和が取れていてとっても綺麗な街。
でも路駐がものっすごく多い。
ずーっと道の端に止まってるんだよ。
なんでもイタリアの人はちょっとでも隙間があったら、
前後に止まっている車にぶつけてその隙間を広げてとめるらしい(笑)
あんまり車に傷がつくことに執着しないんだと。
日本じゃ裁判沙汰だぉ!!
さて。観光一発目、スフォルツェスコ城に到着しました。
京都の街にお寺があるように、イタリアには協会やお城がそこかしこにあるのです。
こんなお城が街中にボンっとあるんだよ。
あ、日本人観光客だらけでした(爆)
まぁそれは仕方がないとして・・・。
ょっぱなからこんなデッカイお城を見せられてビックリでした。
ちなみにコレはお城の左側を撮ってみました。
フレームの中にお城全体が入らないぐらい大きいのだよ。
後ろを向けばミラノの街並み。
あ。なんか時代が前と後ろで違和感ないよね(笑)
さすがヨーロッパだよね。
昔からの建物をそのまま使っているからこその街並みだわ。
でもそれは地震が無いっていうのが結構大きいと思うんだよね。
日本はどうしても地震大国だから昔ながらの建物は壊れちゃうし、
石作りだと圧死するから木の家だし。で、やっぱり長持ちしないし地震で潰れちゃうと。
環境が違うとやっぱり建物も変化せざるを得ないし、これが文化だから仕方ないかなぁと。
でもやっぱりアジアの街並みよりヨーロッパの街並みに憧れちゃう。
このお城の中にももちろん入りましたよ。
中はすっごく広くて、昔の貴族はここをドレスひきずりながら歩いていたんだろうなって
想像してなんか一人でトリップ。
投石器に使っていた石なんかも置いてて、昔見た映画を思い出した。(タイムなんとかとかいう映画だったかな)
で、お城を抜けると広場があって、そこにはフランス・パリの凱旋門ににた建物が。
どうやらナポレオンがイタリアを征服しにきたときに、
パリの凱旋門と同じように作ったみたい。
で、ここからパリまで一本の道路を作ろうとしたらしいよ。
え。ミラノからパリ???
でも500mぐらい作ったところでお金がヤバイって気づいてやめたらしいけど(笑)
やっぱりナポレオンは賢いのかもネ。あきらめって肝心よね。
さて、お城の次は本日の一番の楽しみ、ミラノの大聖堂ドゥオモへ!!
教会好きの私としては胸が踊らないわけが無い!!
バスを降りて聖堂へ向かう・・・。
建物の間から見えてくるゴシック建築の傑作ドゥオモ!!
きゃーーー!!綺麗綺麗☆
これよこれ。私が求めていた聖堂ってこういうのなのよん☆
やっぱり聖堂はなんと言ってもゴシック建築だよねぇvv
あーたまんね。もーたまんね。
この繊細な彫刻の数々。すごいよね。あまりの美しさにうっとりですよ。
散々概観の写真を撮りましたw
今この聖堂は修理中で正面は全部カバーがかかっています。
これは裏面なのだ。
表に行くとそこには大きな広場。
横にヴィットリオエマニエル2世アーケードが。
いや~もうほんとに建物のすべてが素晴らしいね、ヨーロッパ。
このアーケードを通り抜けて有名なスカラ座を拝見。
ここにはレオナルドダヴィンチの像もあります。
ダヴィンチを囲んでいるのは4人のお弟子さんだそうです。
ここで一旦フリータイム。
私たちはアーケードの中の「願いが叶う場所」へ。
雄牛か何かのモザイクが床に施されているんだけど、
この雄牛の大事な部分をかかとで踏んで一回転する間にお願い事をするんだって。
で、24時間誰にも言わなければその願いが叶うとか。
お願いは1年間有効だそうな。
取り敢えず「Mana様にいっぱい会えますように」と願っておいた(ツアー希望)
で、3人で大聖堂ドゥオモの中に入ってきました。
荷物チェックを受けて恐る恐る中へ。
中はものすごく広くて、この画像で見るよりずっと薄暗いです。
観光客だらけなんだけど、ちゃんとお祈りに来ているひとも沢山いました。
ステンドグラスもあちらこちらにありまして、とっても綺麗なんだよ。
絵画もかかっていてかなり厳かな雰囲気。
ろうそくが幻想的な光を生み出していて、なんだかキリスト教の偉大さを改めて実感ですよ。
3人ですごいな~~~うわ~~~って言いながら色々見てたんだけど、
いきなり物凄い重低音のかなり敬虔な音楽が流れてくる。
パイプオルガンなのかな?すごく堂内に響いていて、「うわ~~凄い・・・」って思った。
ちょうど日曜日だったのでミサが始まる模様。
聖歌隊も出てきて、聖歌を歌っていました。
お祈りに来た人たちも起立してた。
初めて見る光景に釘付けです。
あ~こんな大きな教会でのミサ・・・非キリスト教なのに自分もキリスト教の信者に
なったような気分になってしまい、しばらくミサに見入ってしまった。
3人とも無口(笑)
だってほんとに綺麗で荘厳で厳粛な空気が流れていて美しかった。
時間が来たので聖堂を後にするものの、なんか最後まで見たかったな・・・。
あ~日曜の朝にここに来れてラッキーだよ、ほんと。
ここでランチタイム!!
お昼ごはんはミラノ風リゾット、ミラノ風カツレツ、パンナコッタ!というメニュー。
リゾットは塩っけがあっておいしかったvvvこれ嵌る☆
カツレツはしいて言うなら薄い豚肉を揚げた感じかな。
これも普通においしくいただきました。
デザートはパンナコッタだったはず・・・なんだけど、
これ普通のショートケーキでは?と皆首をかしげる(笑)
でもまぁ美味しかったのでいいんだけどね。
さてミラノはコレでお別れ。
バスに乗って一路ベローナに向かいます。
途中お土産屋さんに寄る。
旅行会社と提携している所なので、店員皆日本語上手い!
さすがだな。。。
でもなんか物価が安いんだか高いんだかまだよく分からなかった。
取り敢えずチョコレート1袋7ユーロだったのは覚えている。
チョコ2袋と天使の柄の入ったメモ帳買ってみた。
ユーロを始めて使う瞬間ww
ちなみにレジの兄ちゃんが男前だった。「デハキヲツケテクダサーイ」って言ってた。
やっぱり日本語はなせるんだね。。。グラッチェ☆
で、夕方ベローナに到着。
ちなみにベローナはあのロミオとジュリエットの舞台になったところです。
ここももちろん絵になる風景です。
まるで映画のセットのような建物がずーっと並んでいるの。
なんか押したらパタンって倒れそうな(笑)
12,13,14日はLOVE DAYSでバレンタインをお祝いする3日間だそうで、
この街はロミオとジュリエットというだけあって、観光客が多いのなんのって。
そんなに道とか広場が広くないからごった返してんの。
で、歩いているとロミオの家に到着。
これがロミオの家だそうです。
と言われてもあんまり想像が膨らまないんだけどねw
こんな感じで街並みは続いています。
ちなみにこれはベローナを支配していたスカラ家の霊廟だそう。
これまた尖塔がたくさんついているからゴシック様式。
ミラノのあのドゥオモを作った人と同じ人が作ったとか。
で、これは名前を忘れてしまった広場です・・・。
予想は「エルベ広場」ではないだろうかと思うのですがよく分かりません・・・。
で、いよいよジュリエットのおうちへ・・・。
ほらほらこの人が居るバルコニー!!
例の有名なシーンのモデルになっているでしょ☆
もちろんここにも上ってきました。
で、この家の庭にはジュリエットの像が建ってるんだけど、
ジュリエットの胸に触ると恋愛の願いが叶うんだって。
間違って揉まないようにって添乗員のごいちゃんが言ってて受けたww
ばっちり触ってきたのでなにかご利益があることを願います☆
皆が触るもんだからジュリエットの胸がやけに光っていたさ・・・。
さて、おうち見学が終了し、シニョーリ広場へ移動。
ここにはハートの風船が街中を飾っていて、小さな子供は仮装してた。
とっても可愛い街だったよ~~~。
広場も人が多かったんだけど、そんな可愛い街並みと子供を見てはしゃいでしまったw
ドレス着てたり、ドラえもんの服着てたり、マスクオブゾロみたいな格好してたり。
イベント中って感じで街が賑ってたよ。
最後にアレーナという円形闘技場を見学。
大きすぎてこれが限界でした・・・。フレームに収まらんな、相変わらず。
存分にベローナを堪能し、バスに乗り込みベネツィアに向かいます。
皆お疲れモードなのでバスでは寝てる人多数。
私もうとうとしたんだけど、窓際だったので色々風景を眺めていました。
イタリアって山が少ないというかなんか広くてさぁ・・・。
ずーーーっと向こうまで見えるんだよ。
北海道を旅行してるみたいだったw
途中、横を走っていた車の中から手を振る人が居たので振り返したw
なんかこういう小さな出会いが旅では大きな思い出になるんだよね。
いいな、こういう交流。
2時間近くでベネツィアに到着し、本日の夕食。
ペンネアラビアータ、チキン、ティラミスを堪能。
・・・ティラミスはティラミス?って感じでまたしても皆首をかしげる。
ここで飲んだ2ユーロのグラスワイン(スパークリング)が一番美味しかったかも(笑)
ここで一緒にツアーに参加している親子連れの人と話しました。
このお母さんお話好きらしくてとっても楽しかったよ。
これからツアーの人とも色々交流が始まるんだね。ワクワク☆
ホテルに到着し、今晩は3人一部屋。よかったよかったvv
と思ったのはお風呂に入るまでで・・・。
実は旅行会社のミス?か何かでホテルが予定していたところと違うところになったのね。
で、全員に2000円返金があったんだけど・・・その理由が判明だよ。
やっぱりその差額分ホテルのランクが下がっていたみたいで、
お風呂のお湯が出ない!!!!
3人居るからローテしてたのだけど、1番目の子はお湯が出た。
2番目の私は最初お湯が出てた。
んが、途中から出なくなり、かなりのぬるま湯。
「水」のほうに蛇口みたいなのをひねるともっと冷たい水が出てきたので、
やっぱりこのぬるま湯が限界か・・・と、諦めた。
体がすっかり冷えちゃって、バスタオルがとっても温かく感じました(涙)
3番目の子は最初からそのぬるま湯だったみたいで、ガタブルでした(哀)
次の日、他のツアー客の皆さんとお湯が出なかった談義で若干盛り上がりました(爆笑)
ちなみに、HISで旅行に行った別の方の話を聞いた人が言うには、
お風呂の栓がなくてお湯がはれなかったから、タオルを排水溝に詰めて
そこをお尻でふんで栓代わりにしてお湯をためて入ったとか(爆笑)
そこまでしてバスタブにつかりたかったのね・・・。
皆さん、海外旅行の激安ツアーなんかではホテルに気をつけてね。
ちなみに私は6泊8日食事つき16万(生協割引有り)でこのホテルレベルです。
コレ以下でこのツアーと同じ観光や料理だったら確実にホテルがヤバイと思っていい!
あまり安すぎても問題だな。日本は恵まれているよ。
こういうツアーは朝が早いのねぇ。
でも時差に悩まされることも無く昨日はお疲れだったので即寝れましたvv
で、皆で朝食を食べにホテルのレストランへ。
同じツアーの人と挨拶を交わしながらご飯ご飯vv
パンがものっすごくおいしくてヒャッホウ☆
そしてヨーグルトも食べたのだけど、意外と量がありました・・・。
ジャパンサイズと見せかけて1.5倍はあったな。
やっぱり海の外はご飯の量が多いや。
スーツケースも回収完了し、ホテルを8時半に出発。
バスに乗ってまずはミラノ市内の観光です。
イタリアの街並みをバスから眺める。
調和が取れていてとっても綺麗な街。
でも路駐がものっすごく多い。
ずーっと道の端に止まってるんだよ。
なんでもイタリアの人はちょっとでも隙間があったら、
前後に止まっている車にぶつけてその隙間を広げてとめるらしい(笑)
あんまり車に傷がつくことに執着しないんだと。
日本じゃ裁判沙汰だぉ!!
さて。観光一発目、スフォルツェスコ城に到着しました。
京都の街にお寺があるように、イタリアには協会やお城がそこかしこにあるのです。
こんなお城が街中にボンっとあるんだよ。
あ、日本人観光客だらけでした(爆)
まぁそれは仕方がないとして・・・。
ょっぱなからこんなデッカイお城を見せられてビックリでした。
ちなみにコレはお城の左側を撮ってみました。
フレームの中にお城全体が入らないぐらい大きいのだよ。
後ろを向けばミラノの街並み。
あ。なんか時代が前と後ろで違和感ないよね(笑)
さすがヨーロッパだよね。
昔からの建物をそのまま使っているからこその街並みだわ。
でもそれは地震が無いっていうのが結構大きいと思うんだよね。
日本はどうしても地震大国だから昔ながらの建物は壊れちゃうし、
石作りだと圧死するから木の家だし。で、やっぱり長持ちしないし地震で潰れちゃうと。
環境が違うとやっぱり建物も変化せざるを得ないし、これが文化だから仕方ないかなぁと。
でもやっぱりアジアの街並みよりヨーロッパの街並みに憧れちゃう。
このお城の中にももちろん入りましたよ。
中はすっごく広くて、昔の貴族はここをドレスひきずりながら歩いていたんだろうなって
想像してなんか一人でトリップ。
投石器に使っていた石なんかも置いてて、昔見た映画を思い出した。(タイムなんとかとかいう映画だったかな)
で、お城を抜けると広場があって、そこにはフランス・パリの凱旋門ににた建物が。
どうやらナポレオンがイタリアを征服しにきたときに、
パリの凱旋門と同じように作ったみたい。
で、ここからパリまで一本の道路を作ろうとしたらしいよ。
え。ミラノからパリ???
でも500mぐらい作ったところでお金がヤバイって気づいてやめたらしいけど(笑)
やっぱりナポレオンは賢いのかもネ。あきらめって肝心よね。
さて、お城の次は本日の一番の楽しみ、ミラノの大聖堂ドゥオモへ!!
教会好きの私としては胸が踊らないわけが無い!!
バスを降りて聖堂へ向かう・・・。
建物の間から見えてくるゴシック建築の傑作ドゥオモ!!
きゃーーー!!綺麗綺麗☆
これよこれ。私が求めていた聖堂ってこういうのなのよん☆
やっぱり聖堂はなんと言ってもゴシック建築だよねぇvv
あーたまんね。もーたまんね。
この繊細な彫刻の数々。すごいよね。あまりの美しさにうっとりですよ。
散々概観の写真を撮りましたw
今この聖堂は修理中で正面は全部カバーがかかっています。
これは裏面なのだ。
表に行くとそこには大きな広場。
横にヴィットリオエマニエル2世アーケードが。
いや~もうほんとに建物のすべてが素晴らしいね、ヨーロッパ。
このアーケードを通り抜けて有名なスカラ座を拝見。
ここにはレオナルドダヴィンチの像もあります。
ダヴィンチを囲んでいるのは4人のお弟子さんだそうです。
ここで一旦フリータイム。
私たちはアーケードの中の「願いが叶う場所」へ。
雄牛か何かのモザイクが床に施されているんだけど、
この雄牛の大事な部分をかかとで踏んで一回転する間にお願い事をするんだって。
で、24時間誰にも言わなければその願いが叶うとか。
お願いは1年間有効だそうな。
取り敢えず「Mana様にいっぱい会えますように」と願っておいた(ツアー希望)
で、3人で大聖堂ドゥオモの中に入ってきました。
荷物チェックを受けて恐る恐る中へ。
中はものすごく広くて、この画像で見るよりずっと薄暗いです。
観光客だらけなんだけど、ちゃんとお祈りに来ているひとも沢山いました。
ステンドグラスもあちらこちらにありまして、とっても綺麗なんだよ。
絵画もかかっていてかなり厳かな雰囲気。
ろうそくが幻想的な光を生み出していて、なんだかキリスト教の偉大さを改めて実感ですよ。
3人ですごいな~~~うわ~~~って言いながら色々見てたんだけど、
いきなり物凄い重低音のかなり敬虔な音楽が流れてくる。
パイプオルガンなのかな?すごく堂内に響いていて、「うわ~~凄い・・・」って思った。
ちょうど日曜日だったのでミサが始まる模様。
聖歌隊も出てきて、聖歌を歌っていました。
お祈りに来た人たちも起立してた。
初めて見る光景に釘付けです。
あ~こんな大きな教会でのミサ・・・非キリスト教なのに自分もキリスト教の信者に
なったような気分になってしまい、しばらくミサに見入ってしまった。
3人とも無口(笑)
だってほんとに綺麗で荘厳で厳粛な空気が流れていて美しかった。
時間が来たので聖堂を後にするものの、なんか最後まで見たかったな・・・。
あ~日曜の朝にここに来れてラッキーだよ、ほんと。
ここでランチタイム!!
お昼ごはんはミラノ風リゾット、ミラノ風カツレツ、パンナコッタ!というメニュー。
リゾットは塩っけがあっておいしかったvvvこれ嵌る☆
カツレツはしいて言うなら薄い豚肉を揚げた感じかな。
これも普通においしくいただきました。
デザートはパンナコッタだったはず・・・なんだけど、
これ普通のショートケーキでは?と皆首をかしげる(笑)
でもまぁ美味しかったのでいいんだけどね。
さてミラノはコレでお別れ。
バスに乗って一路ベローナに向かいます。
途中お土産屋さんに寄る。
旅行会社と提携している所なので、店員皆日本語上手い!
さすがだな。。。
でもなんか物価が安いんだか高いんだかまだよく分からなかった。
取り敢えずチョコレート1袋7ユーロだったのは覚えている。
チョコ2袋と天使の柄の入ったメモ帳買ってみた。
ユーロを始めて使う瞬間ww
ちなみにレジの兄ちゃんが男前だった。「デハキヲツケテクダサーイ」って言ってた。
やっぱり日本語はなせるんだね。。。グラッチェ☆
で、夕方ベローナに到着。
ちなみにベローナはあのロミオとジュリエットの舞台になったところです。
ここももちろん絵になる風景です。
まるで映画のセットのような建物がずーっと並んでいるの。
なんか押したらパタンって倒れそうな(笑)
12,13,14日はLOVE DAYSでバレンタインをお祝いする3日間だそうで、
この街はロミオとジュリエットというだけあって、観光客が多いのなんのって。
そんなに道とか広場が広くないからごった返してんの。
で、歩いているとロミオの家に到着。
これがロミオの家だそうです。
と言われてもあんまり想像が膨らまないんだけどねw
こんな感じで街並みは続いています。
ちなみにこれはベローナを支配していたスカラ家の霊廟だそう。
これまた尖塔がたくさんついているからゴシック様式。
ミラノのあのドゥオモを作った人と同じ人が作ったとか。
で、これは名前を忘れてしまった広場です・・・。
予想は「エルベ広場」ではないだろうかと思うのですがよく分かりません・・・。
で、いよいよジュリエットのおうちへ・・・。
ほらほらこの人が居るバルコニー!!
例の有名なシーンのモデルになっているでしょ☆
もちろんここにも上ってきました。
で、この家の庭にはジュリエットの像が建ってるんだけど、
ジュリエットの胸に触ると恋愛の願いが叶うんだって。
間違って揉まないようにって添乗員のごいちゃんが言ってて受けたww
ばっちり触ってきたのでなにかご利益があることを願います☆
皆が触るもんだからジュリエットの胸がやけに光っていたさ・・・。
さて、おうち見学が終了し、シニョーリ広場へ移動。
ここにはハートの風船が街中を飾っていて、小さな子供は仮装してた。
とっても可愛い街だったよ~~~。
広場も人が多かったんだけど、そんな可愛い街並みと子供を見てはしゃいでしまったw
ドレス着てたり、ドラえもんの服着てたり、マスクオブゾロみたいな格好してたり。
イベント中って感じで街が賑ってたよ。
最後にアレーナという円形闘技場を見学。
大きすぎてこれが限界でした・・・。フレームに収まらんな、相変わらず。
存分にベローナを堪能し、バスに乗り込みベネツィアに向かいます。
皆お疲れモードなのでバスでは寝てる人多数。
私もうとうとしたんだけど、窓際だったので色々風景を眺めていました。
イタリアって山が少ないというかなんか広くてさぁ・・・。
ずーーーっと向こうまで見えるんだよ。
北海道を旅行してるみたいだったw
途中、横を走っていた車の中から手を振る人が居たので振り返したw
なんかこういう小さな出会いが旅では大きな思い出になるんだよね。
いいな、こういう交流。
2時間近くでベネツィアに到着し、本日の夕食。
ペンネアラビアータ、チキン、ティラミスを堪能。
・・・ティラミスはティラミス?って感じでまたしても皆首をかしげる。
ここで飲んだ2ユーロのグラスワイン(スパークリング)が一番美味しかったかも(笑)
ここで一緒にツアーに参加している親子連れの人と話しました。
このお母さんお話好きらしくてとっても楽しかったよ。
これからツアーの人とも色々交流が始まるんだね。ワクワク☆
ホテルに到着し、今晩は3人一部屋。よかったよかったvv
と思ったのはお風呂に入るまでで・・・。
実は旅行会社のミス?か何かでホテルが予定していたところと違うところになったのね。
で、全員に2000円返金があったんだけど・・・その理由が判明だよ。
やっぱりその差額分ホテルのランクが下がっていたみたいで、
お風呂のお湯が出ない!!!!
3人居るからローテしてたのだけど、1番目の子はお湯が出た。
2番目の私は最初お湯が出てた。
んが、途中から出なくなり、かなりのぬるま湯。
「水」のほうに蛇口みたいなのをひねるともっと冷たい水が出てきたので、
やっぱりこのぬるま湯が限界か・・・と、諦めた。
体がすっかり冷えちゃって、バスタオルがとっても温かく感じました(涙)
3番目の子は最初からそのぬるま湯だったみたいで、ガタブルでした(哀)
次の日、他のツアー客の皆さんとお湯が出なかった談義で若干盛り上がりました(爆笑)
ちなみに、HISで旅行に行った別の方の話を聞いた人が言うには、
お風呂の栓がなくてお湯がはれなかったから、タオルを排水溝に詰めて
そこをお尻でふんで栓代わりにしてお湯をためて入ったとか(爆笑)
そこまでしてバスタブにつかりたかったのね・・・。
皆さん、海外旅行の激安ツアーなんかではホテルに気をつけてね。
ちなみに私は6泊8日食事つき16万(生協割引有り)でこのホテルレベルです。
コレ以下でこのツアーと同じ観光や料理だったら確実にホテルがヤバイと思っていい!
あまり安すぎても問題だな。日本は恵まれているよ。
by fatidique
| 2006-02-12 23:18
| 旅行