イタリア旅行・・・ベネツィアからフィレンツェへ
2006年 02月 13日
今日も元気に6時前起床!なんて健康的なんでしょう。ミラクルミラクル。
朝食を食べて、同じツアーの人たちと挨拶をし、ホテル出発です!!
今日は結構楽しみにしていたゴンドラ運河めぐりがあるのだ。
バスで港まで行き、そこからモーダーボートに乗ってサンマルコ広場へ・・・。
てかここ寒いんですけど・・・。
カイロ大活躍です。やっぱ海沿いは寒いなぁ。ブルブル。
まずはドゥカーレ宮殿に向かっていきます。
途中、「溜め息橋」を見ました。
私はあまりこの橋のエピソードとか知らなかったんだけど、
これはどうやら牢屋へ続く橋らしく、しかも一方通行だから出られない!!
囚人たちが終身刑というこの先の未来に「はぁ~」と溜め息をつく
場所がこの橋だからこんな名前になったそうです。
後で私たちもここを通って牢屋へ行きました。
ぐるりと宮殿の裏かな?を回ってドゥカーレ宮殿に到着。
開館まで説明を聞いたりして時間をつぶす。
ここは一部撮影不可なのであまり写真がないんだけど、
こちらは宮殿内の階段です。
黄金の階段と呼ばれていて、太陽光が前方の窓から差し込むと
天井の金の装飾が光り輝いて階段全体がキラキラまぶしいのだ。
上りながらすごーいすごーいとパシャパシャ。
日本人=カメラだな(笑)
で、上りきったところで今度は上からのショット。
装飾が細かくてまさに贅沢!
あー寒いけど綺麗(爆)
さて、内部の見学なんですが、すんごい大きな広間とか、油絵とか
美術品、芸術品がそこかしこに。。。
ここは議院会館みたいなところらしく、裁判室なんかもありました。
その昔投票をしていた大きな広間は、ほんとありえないぐらい広くて、
天井もめっちゃ高い。
柱がまったく無くて、吊り天井なんだそう。
す、凄すぎる・・・。
圧巻ですがな。
そして裁判室なんだけど、、、、ここがまた凄いのよ・・・。
一見普通の木製の装飾壁が一面に張り巡らされているんだけど、
じつはその一枚だけ隠し扉になっていて、
裏側の「拷問室」につながっているんだって・・・。
裁判室に拷問室があるとは・・・さすがヨーロッパ。
で、一路先ほどの「溜め息橋」をわたります。
この溜め息橋もその裏側の拷問室から直接いけるみたい。
怖いねぇ・・・。
冷たい石でできた、一人がやっと通れるぐらいの幅の階段を下りて、
どんどん進んで、溜め息橋を渡り、牢屋の並ぶ場所へ・・・。
鉄格子と石だけしかないようなトコロ・・・。
あああ暗い歴史だ・・・。
天井にね、囚人がろうそくのススで書いた自分の名前がいっぱいあるの。
もう何百年もまえの人が書いたものだけど、
やっぱり薄気味悪いのに変わりは無い。
ここで沢山の人が死んでいたんだって思うとね。
さて、現代なのでもちろん牢屋からは出られるわけで(笑)
サンマルコヒロ場へ行きました。
この塔はエレベーターで昇ることができるんだけど、そこから見た景色は絶景。
これはまた後で載せます。
で、下の画像はサンマルコ寺院です。
ベネツィア全体が結構低い位置にあるんだけど、
地盤沈下の影響でこの寺院の床もボコボコになってた。
綺麗なモザイクの床が無残な形になってて残念です。
ここは内部撮影不可だから外観のみ。。。
で、ベネツィアといえば「ベネツィアングラス」ということで、
ガラス工房見学をしてきました。
めっちゃ日本語の上手いベネツィア商人(笑)さんの説明を聞いたり、
実際にグラスを作って貰ったり、結構楽しかったです。
綺麗なグラスやガラス製品が一杯あって欲しいって思ったんだけど、
一個が高いし、持ち帰る自信がなかったので辞めました(笑)
だけど我らのツアーのOLさんが24万のグラスセットを買っていたよ・・・。ガクブル!
さて、自由行動になり、先ほどの大きな塔へ数十分並んで上りました。
6~7ユーロぐらいだったかな??あんまり覚えてないけど・・・。
エレベーターで上に昇り、そこに広がる景色はまさに壮絶&美しい。
おもちゃの家みたいに見えるんだけど、凄いよねぇ!!
風が強くて寒かったけど並んだ甲斐はあった。
「魔女の宅急便」みたいって皆ではしゃぎながら風景を楽しみました。
てかここなら魔女が飛んでてもおかしくないよねって(笑)
パンフレットで見る景色がそのまま目の前にある感動。
日本の高層ビルに上って見下ろす景色とは雲泥の差だよ・・・。
存分に景色を楽しんで広場に戻りました。
広場にもだんだん人が増えてきて活気が出てきました。
このお天気のいい日にお次はゴンドラにのりますvv
男前に漕いでもらい、5人で一つのゴンドラに乗り込みます(笑)
細い細い運河を上手に漕いでいってくれます。
なんか去年の秋に行った栃木のライン下りを思い出しました(笑)
細い運河を越えると、広い河に出ました。
町並みも可愛いし、ほんと映画のワンシーンだよ。
20~30分ぐらいこのゴンドラ運河めぐりを堪能。
最後のほうに、すれ違った別のゴンドラ漕ぐ人に
「Oh!キンパツセクシー☆」って言われた(爆笑)
イタリア人め・・・。
さて、お昼ごはんを食べに皆で移動。
今日のランチはイカスミのパスタ、エビとイカのフライ、デザートでし!
まぁご存知の方も多いですが、私は魚介が嫌いなので、
イカスミのパスタも半分が限界でした・・・。
フライは付け合せのサラダだけ食べました・・・。
一緒の席になった人が私たちと同じで3人組の女性。
かなり面白い人たちで話も弾みました。
そこでやはり気になっていた、高校の同級生疑惑の彼女は
徳島出身だったよと言われ、ますます高校の同級生の可能性が増しました★
ま、いいんだけど。
ランチのあとは文房具屋さんによってみたり、
また自由行動になったのでお買い物をしました。
そこで念願のベネツィアの仮面を購入!!!
日本円で3000円ぐらいかな。
羽がついてたりするともっと高いんだけど、シルバーの装飾のみなのでこのお値段。
とりあえず今家の壁に飾っておりますvvv
自由時間の間にいろんなお店をのぞいて楽しかったなぁ。
売っているものがデザインとか含めて日本のものとは全然違うんだよ。
可愛いものも多いし、素敵でしたvv
さて、存分に楽しんだ後またモーターボートに乗って本土(?)に戻り、
フィレンツェへ向かいました。
夜、ホテルについて、スーツケースを取ってお部屋へ。
私ともう一人のが先に届いてたんだけど、あと一人のスーツケースがまだだったので、
しばらく待ってもう一度取りに行ったのね。
で、お部屋に戻ろうとしたら、鍵が開かない・・・・・・・・
ていうか鍵を差し込むと右にも左にも何回も回るんですが・・・・・
困り果てて添乗員のごいちゃんのお部屋へ行って助けを呼ぶ。
ごいちゃんさすがベテラン添乗員。
こんなことには慣れているようです。
どうやら鍵がドアの右側についていたらその反対の左にずっと回せば開くんだと。
なのでどちらにも回る鍵をとにかく左に回るだけ何回もまわす。
すると・・・ガチャリ。無事にドアが開きましたvvvv
やった~~~ありがとうありがとう!!!
ちなみに部屋の内側からもこれ開かなくなるんですよね。
コツがいるのなんのって。
もちろん晩御飯を食べた後に部屋に戻ろうとした何組かが
閉じ込められたり入れなかったりてんやわんやでしたw
あ、晩御飯はホテルで、ラザニア、ローストポーク、フルーツでした。
面白いウエイターさんが居て場が和みました。
一緒の席になった親子さんともお話が出来て楽しかったです。
デザートのフルーツは自分でナイフで皮をむいて食べるという
日本ではなかなか無い光景でしたが、青りんごおいしかったですvv
朝食を食べて、同じツアーの人たちと挨拶をし、ホテル出発です!!
今日は結構楽しみにしていたゴンドラ運河めぐりがあるのだ。
バスで港まで行き、そこからモーダーボートに乗ってサンマルコ広場へ・・・。
てかここ寒いんですけど・・・。
カイロ大活躍です。やっぱ海沿いは寒いなぁ。ブルブル。
まずはドゥカーレ宮殿に向かっていきます。
途中、「溜め息橋」を見ました。
私はあまりこの橋のエピソードとか知らなかったんだけど、
これはどうやら牢屋へ続く橋らしく、しかも一方通行だから出られない!!
囚人たちが終身刑というこの先の未来に「はぁ~」と溜め息をつく
場所がこの橋だからこんな名前になったそうです。
後で私たちもここを通って牢屋へ行きました。
ぐるりと宮殿の裏かな?を回ってドゥカーレ宮殿に到着。
開館まで説明を聞いたりして時間をつぶす。
ここは一部撮影不可なのであまり写真がないんだけど、
こちらは宮殿内の階段です。
黄金の階段と呼ばれていて、太陽光が前方の窓から差し込むと
天井の金の装飾が光り輝いて階段全体がキラキラまぶしいのだ。
上りながらすごーいすごーいとパシャパシャ。
日本人=カメラだな(笑)
で、上りきったところで今度は上からのショット。
装飾が細かくてまさに贅沢!
あー寒いけど綺麗(爆)
さて、内部の見学なんですが、すんごい大きな広間とか、油絵とか
美術品、芸術品がそこかしこに。。。
ここは議院会館みたいなところらしく、裁判室なんかもありました。
その昔投票をしていた大きな広間は、ほんとありえないぐらい広くて、
天井もめっちゃ高い。
柱がまったく無くて、吊り天井なんだそう。
す、凄すぎる・・・。
圧巻ですがな。
そして裁判室なんだけど、、、、ここがまた凄いのよ・・・。
一見普通の木製の装飾壁が一面に張り巡らされているんだけど、
じつはその一枚だけ隠し扉になっていて、
裏側の「拷問室」につながっているんだって・・・。
裁判室に拷問室があるとは・・・さすがヨーロッパ。
で、一路先ほどの「溜め息橋」をわたります。
この溜め息橋もその裏側の拷問室から直接いけるみたい。
怖いねぇ・・・。
冷たい石でできた、一人がやっと通れるぐらいの幅の階段を下りて、
どんどん進んで、溜め息橋を渡り、牢屋の並ぶ場所へ・・・。
鉄格子と石だけしかないようなトコロ・・・。
あああ暗い歴史だ・・・。
天井にね、囚人がろうそくのススで書いた自分の名前がいっぱいあるの。
もう何百年もまえの人が書いたものだけど、
やっぱり薄気味悪いのに変わりは無い。
ここで沢山の人が死んでいたんだって思うとね。
さて、現代なのでもちろん牢屋からは出られるわけで(笑)
サンマルコヒロ場へ行きました。
この塔はエレベーターで昇ることができるんだけど、そこから見た景色は絶景。
これはまた後で載せます。
で、下の画像はサンマルコ寺院です。
ベネツィア全体が結構低い位置にあるんだけど、
地盤沈下の影響でこの寺院の床もボコボコになってた。
綺麗なモザイクの床が無残な形になってて残念です。
ここは内部撮影不可だから外観のみ。。。
で、ベネツィアといえば「ベネツィアングラス」ということで、
ガラス工房見学をしてきました。
めっちゃ日本語の上手いベネツィア商人(笑)さんの説明を聞いたり、
実際にグラスを作って貰ったり、結構楽しかったです。
綺麗なグラスやガラス製品が一杯あって欲しいって思ったんだけど、
一個が高いし、持ち帰る自信がなかったので辞めました(笑)
だけど我らのツアーのOLさんが24万のグラスセットを買っていたよ・・・。ガクブル!
さて、自由行動になり、先ほどの大きな塔へ数十分並んで上りました。
6~7ユーロぐらいだったかな??あんまり覚えてないけど・・・。
エレベーターで上に昇り、そこに広がる景色はまさに壮絶&美しい。
おもちゃの家みたいに見えるんだけど、凄いよねぇ!!
風が強くて寒かったけど並んだ甲斐はあった。
「魔女の宅急便」みたいって皆ではしゃぎながら風景を楽しみました。
てかここなら魔女が飛んでてもおかしくないよねって(笑)
パンフレットで見る景色がそのまま目の前にある感動。
日本の高層ビルに上って見下ろす景色とは雲泥の差だよ・・・。
存分に景色を楽しんで広場に戻りました。
広場にもだんだん人が増えてきて活気が出てきました。
このお天気のいい日にお次はゴンドラにのりますvv
男前に漕いでもらい、5人で一つのゴンドラに乗り込みます(笑)
細い細い運河を上手に漕いでいってくれます。
なんか去年の秋に行った栃木のライン下りを思い出しました(笑)
細い運河を越えると、広い河に出ました。
町並みも可愛いし、ほんと映画のワンシーンだよ。
20~30分ぐらいこのゴンドラ運河めぐりを堪能。
最後のほうに、すれ違った別のゴンドラ漕ぐ人に
「Oh!キンパツセクシー☆」って言われた(爆笑)
イタリア人め・・・。
さて、お昼ごはんを食べに皆で移動。
今日のランチはイカスミのパスタ、エビとイカのフライ、デザートでし!
まぁご存知の方も多いですが、私は魚介が嫌いなので、
イカスミのパスタも半分が限界でした・・・。
フライは付け合せのサラダだけ食べました・・・。
一緒の席になった人が私たちと同じで3人組の女性。
かなり面白い人たちで話も弾みました。
そこでやはり気になっていた、高校の同級生疑惑の彼女は
徳島出身だったよと言われ、ますます高校の同級生の可能性が増しました★
ま、いいんだけど。
ランチのあとは文房具屋さんによってみたり、
また自由行動になったのでお買い物をしました。
そこで念願のベネツィアの仮面を購入!!!
日本円で3000円ぐらいかな。
羽がついてたりするともっと高いんだけど、シルバーの装飾のみなのでこのお値段。
とりあえず今家の壁に飾っておりますvvv
自由時間の間にいろんなお店をのぞいて楽しかったなぁ。
売っているものがデザインとか含めて日本のものとは全然違うんだよ。
可愛いものも多いし、素敵でしたvv
さて、存分に楽しんだ後またモーターボートに乗って本土(?)に戻り、
フィレンツェへ向かいました。
夜、ホテルについて、スーツケースを取ってお部屋へ。
私ともう一人のが先に届いてたんだけど、あと一人のスーツケースがまだだったので、
しばらく待ってもう一度取りに行ったのね。
で、お部屋に戻ろうとしたら、鍵が開かない・・・・・・・・
ていうか鍵を差し込むと右にも左にも何回も回るんですが・・・・・
困り果てて添乗員のごいちゃんのお部屋へ行って助けを呼ぶ。
ごいちゃんさすがベテラン添乗員。
こんなことには慣れているようです。
どうやら鍵がドアの右側についていたらその反対の左にずっと回せば開くんだと。
なのでどちらにも回る鍵をとにかく左に回るだけ何回もまわす。
すると・・・ガチャリ。無事にドアが開きましたvvvv
やった~~~ありがとうありがとう!!!
ちなみに部屋の内側からもこれ開かなくなるんですよね。
コツがいるのなんのって。
もちろん晩御飯を食べた後に部屋に戻ろうとした何組かが
閉じ込められたり入れなかったりてんやわんやでしたw
あ、晩御飯はホテルで、ラザニア、ローストポーク、フルーツでした。
面白いウエイターさんが居て場が和みました。
一緒の席になった親子さんともお話が出来て楽しかったです。
デザートのフルーツは自分でナイフで皮をむいて食べるという
日本ではなかなか無い光景でしたが、青りんごおいしかったですvv
by fatidique
| 2006-02-13 21:18
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